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わかってほしい
子供たちに何かができる大人になりたい。その道のりの第1歩として、家庭教師をやっています。
家庭教師を始めてから、まずぶち当たった壁は、「わかりやすく伝える」こと。
これは、でも、まずぶち当たるだけでなく、これからもずーっとつき合っていく課題なんだろうと思う。歌ででも、何につけても。
私の説明がわかりやすければ、生徒のEちゃんはおもしろいくらいスラスラ問題をといてくれる。
逆にわかりにくければ、貧乏ゆすりをして渋い顔で遠くを見る。
すごく「わかりやすい」反応を返してくれるので、私も燃えます。

いくつかわかったこと。
まず、「私がわかってなきゃ始まらない」ということ。
私の頭がクリアなら、そのままEちゃんにクリアに伝わる。
ぼや〜っとしてる部分があれば、Eちゃんも「ぼや〜」を受け取って悩んでしまう。
かわいそう過ぎます。

次に、「最初は基本だけで十分」ということ。
たとえば分数の足し算ができるようになりたいとき、答えが 3/6 になろうが 6/6 になろうが、それはそのままにしておく、ということ。
1/2 や 1 にするのは、足し算がOKになってからでいい。

つい「教えてあげたくなっちゃって」、いろいろ言いたくなるんだけど、1つ1つレンガを積み上げるみたいに、Eちゃんの頭の中がきちんとクリアな状態で、充実していってほしい。
今思ったけど、きっとそれを考えない教育が「つめこみ教育」なんですね。
言葉の意味を改めて知ります。
教えてあげたい気持ちが逆効果にならないようにするには、やっぱり相手を思いやることなんじゃないだろうか。
「私はこれだけやってます」って教師が言い出したら狂っちゃうんだろうな。

そんな中、助けを求めて行った新宿の本屋さんで私に希望をくれたのが、「声に出して読みたい日本語」以降のご活躍もめざましい、斎藤孝先生の算数ドリルだった。
とってもわかりやすい。
概念の説明とか、すっごくわかりやすい!
自分で考えられなければいけないことと、考えないで受け入れなきゃいけないことが、スッキリ分けて書いてある〜!!

興奮してすぐに買った。
次の授業で、ドリルにあった説明をEちゃんにわかりやすいような言い方に変えて説明してみた。
Eちゃんは、コクコク頷いて、私の出した問題をスラスラ解いた。
スゲー!斎藤先生スゲー!!
一人の教授の素晴らしさをこれだけありがたく思ったのは初めてです。
カテゴリ:教えたり教えられたり | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0)
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